やっと観てきました。「メリー・ポピンズ リターンズ」
吹き替え版です。
2月1日に公開されて、すぐに観に行こう!と思っていたのですが、なかなか行けず、
やっと観ることができました。
2時間を超える映画で、最初から最後まで感動。
予告編を観た段階でかなり期待が高まり、早く観に行きたいなぁと楽しみにしていました。
そして実際に観てみたところ、想像以上に面白くて、素敵な映画でした!
《キャスト》
メリー・ポピンズ・・・エミリー・ブラント(平原綾香)
ジャック・・・リン=マニュエル・ミランダ(岸祐二)
マイケル・バンクス・・・ベン・ウィショー(谷原章介)
ジェーン・バンクス・・・エミリー・モーティマー(堀内敬子)
ウィリアム・ウェザーオール・ウィルキンズ・・・コリン・ファース(森田順平)
トプシー・・・メリル・ストリープ(島田歌穂)
《あらすじ》
前作の「メリー・ポピンズ」から20年後の大恐慌時代のロンドン。
マイケルは3人の子どものお父さんになっていますが、奥さんが一年前に亡くなり、不景気で生活も苦しい状況です。さらに、突然銀行からローンの返済を迫られ、窮地に立たされてしまいます。
そこへメリー・ポピンズが帰ってきます!20年前と変わらない姿で!
厳しくも優しいメリー・ポピンズが、不思議な魔法でバンクス家の問題を解決していきます。
《感想》
エミリー・ブラントのメリー・ポピンズ。
ちょっとつーんと冷たそうで、ニコニコしていないのに、なぜかすごく温かいんです。
「プラダを着た悪魔」で、初めてエミリー・ブラントを知りましたが、アメリカの俳優さんにはない独特の雰囲気が印象的でした。
その時は、ちょっと意地悪な役でしたが、意地悪なのに、なぜか憎めないんですよね。それ以来、エミリー・ブラントは大好きな女優さんです。
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今回は吹き替え版を観たので、エミリー・ブラントは平原綾香さんの声に。
迫力の歌声。映画館で聴くと、身体に染み渡る感じがして、胸が熱くなりました。
そして、やっぱり字幕版でエミリー・ブラントの声も聴いてみたいんです。
もう一回観に行きたいです!
他にも、コリン・ファースやメリル・ストリープ、アンジェラ・ランズベリーも出演していて、豪華です。
ミスター・ドース・ジュニアの役で出演していたディック・ヴァン・ダイク!
「メリー・ポピンズ」では、ミスター・ドース・シニアの役と大道芸人のバートの役で一人二役でした。今回の「メリー・ポピンズ リターンズ」では撮影当時92歳だったそうです!92歳とは思えないキレッキレのステップでした。
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「メリー・ポピンズ」が映画になるまでを描いた、「ウォルト・ディズニーの約束」も
以前観ました。作者のパメラ・トラヴァースの生い立ちや、映画「メリー・ポピンズ」ができるまでの過程が描かれています。
「メリー・ポピンズ」と「ウォルト・ディズニー」といえば、夢の国や幸せなイメージだったのですが、「ウォルト・ディズニーの約束」を観てから、「メリー・ポピンズ
」を観ると、また違った印象を持つようになりました。
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「メリー・ポピンズ リターンズ」では2時間たっぷりミュージカルを楽しめて、
見どころ聴きどころ満載でした。何度も観たい映画です。
また、みんな衣装がかわいいんです!
子供たちのセーターや、メリー・ポピンズのスーツ。クラシカルで、私はとっても好きです。
最初はみんなグリーン系で、最後はパステルになっていくところも面白かったです。
メリー・ポピンズがブラウスのボタンをしっかり一番上まで留めて、裾もスカートにインしているのを見ると、最近、こんなにきちんと洋服を着たことがなかったなぁと。
すごく新鮮でした。
映画を観ながらのポップコーンも美味しかったです。
イオンシネマのポップコーン。
「バターしょうゆ」と「チョコキャラメル」
子どもはブラッドオレンジソーダ。私はアイスコーヒー。
記念にポーチも。
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