トランシルヴァニアの伝統刺繍、
イーラーショシュ。
太い糸でくっきりと模様が浮かび上がるところや、
鮮やかな色に惹かれて、イーラーショシュを
始めました。
イーラーショシュでよく使われるステッチを
まとめました。
【刺繍】イーラーショシュ Írásos その①
【刺繍】イーラーショシュ Írásos その②
と続き、
【刺繍】イーラーショシュ Írásos その③ステッチのやり方
です。
イーラーショシュで参考にした本は、この2冊です。
写真左:
カロタセグのきらめく伝統刺繍
受け継がれる、ハンガリー民族のきらびやかな手仕事
谷崎聖子著
(ハンガリーの民族衣装や歴史など、写真とともに
詳しく書かれていました)
新品価格
¥1,728から (2017/6/26 07:32時点) |
写真右:
トランシルヴァニアの伝統刺繍
イーラーショシュ
谷崎聖子著
(図案が使いやすく、刺繍のやり方も丁寧に説明されていたので
この本を参考に刺繍しました)
新品価格
¥1,512から (2017/6/26 07:29時点) |
刺繍糸について
綿100%のイーラーショシュ用の糸です。
赤・青・黒・白があり単色で刺繍します。
写真左:
mici
刺繍糸 白
本体価格 300円(税抜)
10g
綿100%
生産:ルーマニア
okadayaで購入
写真右:
イーラーショシュ専用刺繍糸 白
本体価格 1350円(税抜)
100g
綿100%
生産:ルーマニア
越前屋オンラインショップで購入
針について
イーラーショシュ用の刺繍針もあるようなのですが、
専用のものを持っていなかったので、
リボン刺繍用の針で、イーラーショシュの糸が
通るもので代用しました。
布について
布はリネンや綿、ウールに刺繍できるようですが、
私はリネンを使用しました。
白い糸で刺繍する時は、少し濃い色のリネンに
しました。
基本ステッチ
刺し始めは布の表から針を入れ、2針すくってから
刺し始めの位置に出します。
上から下へと刺繍していきます。
針を入れた状態で、しっかりと糸を引き、
なるべく下の生地が見えないように
刺繍していきます。
刺し終わりたい時は、布を逆さに持ちかえ、
片方ずつ留めていきます。
最後はラインの中間から針を出し、刺繍した
ところに6~7針分糸を通して切ります。
糸を変える時は、最初と同様に2針すくってから、
前の糸の間に出して、ステッチしていきます。
ブランケットリングステッチ
チェーンステッチ
アウトラインステッチ
長くなってしまったので、続きは
【刺繍】イーラーショシュ Írásos その④ステッチのやり方
で紹介したいと思います。
ありがとうございます!
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