2018年11月24日土曜日

【映画】「フリーキー・フライデー」(原題:Freaky Fraiday)

FRONTROWより参照

2018年11月23日(20:00~)に、ディズニー・チャンネルで放送された
「フリーキー・フライデー」です。

高校生の娘と母親が入れ替わってしまう映画です。
1976年にジョディー・フォスターが娘役で出演した「フリーキー・フライデー」から始まり、その後2003年にリンジー・ローハンが娘役でリメイクした映画(「フォーチュン・クッキー」)があります。

昔から人気の映画ですが、今回は初のミュージカル映画に!
予告を観てからずっと楽しみにしていました。



「フリーキー・フライデー」の登場人物

エリー・・・母親とケンカばかりの高校生。16歳。5年前にお父さんが亡くなっている。
キャサリン・・・エリーの母。ケータリング会社を経営。
フレッチャー・・・エリーの弟。10歳。手品好きのちょっとオタクな弟。
マイク・・・キャサリンの再婚相手。
モニカ・・・エリーの友人。
カール・・・エリーの友人。
アダム・・・エリーが好きな男の子。今年のハント・マスター。
サバンナ・・・エリーの学校で一番強い女の子。
ヴォリス・・・エリーの家で飼っている超大型犬。ママの言うことだけは聞く。

エリーを演じるのはコージー・ズールスドーフ。
ママのキャサリンは、ハイディ・ブリッケンスタッフ。

「フリーキー・フライデー」のあらすじ

高校生のエリーは、いつも母親とぶつかってばかり。ながーい前髪に洋服もだらしなく、
部屋も散らかり放題。母親にいつもそのことを注意されて、うんざり。一日でいいから自由に過ごしたいと思ってます。そして、今日は楽しみにしていた「ハント」の日。
夜に町中を回る借り物競争のようなイベントで、友達と参加してどうしても優勝したいと思っています。でも母親の結婚式前日なので、きっと反対されるだろうと、なかなか言い出せないでいます。

そして、母親のキャサリンは、再婚相手との結婚式前日。ケータリング会社を経営してるので、この結婚式も自分でプロデュースすることによって、雑誌に掲載され、経営拡大につなげたいと意気込んでいます。
結婚式前日の一番忙しい時に、エリーから「ハント」に行きたいと言われ、ケンカに。

エリーの大事にしている大きな砂時計を引っ張りあって、ケンカしている最中に、
突然二人の身体が入れ替りました。

この砂時計。エリーの実の父親がくれた大切な砂時計。
そして身体が入れ替わった時に、砂時計は粉々に壊れ、さらに跡形もなく消えてしまいました。

身体が入れ替わって慌てる二人ですが、きっとこの砂時計の魔法だから、もとに戻るにはこの砂時計が必要なんだと気が付きました。

この砂時計は二つあって、一つはエリーが。もう一つは母親が持っています。

母親がもっている砂時計を使えば、もとに戻れる!と思ったものの、
母親はその砂時計をすでにアンティークショップに売ってしまっていたのです。

その砂時計を買い戻すまでは、お互いの身体でお互いの生活をすることに。
お互い、相手の人生を演じるのは楽勝!だと思っていました。
でもエリーは大人の人生ってちっとも楽しくないと思い、
母親も学校の大変さを知ります。
そして、学校生活も仕事も混乱していきます。

なんとか砂時計を買い戻そうと、アンティークショップに行くと、
すでに閉店・・・。

このままでは戻れない!と焦りますが、母親は「ハント」を利用して、
砂時計を見つける計画を思いつきます。

結婚式までに砂時計を見つけ、無事に結婚できるのでしょうか・・・?
というお話でした。

エリーの歌う「ジャスト・ワン・デイ」は、子どもってこんなふうに思っているんだなぁと改めて思いました。

そして、エリーの家で飼っている犬のヴォリス!
とんでもなく大きいです。でもすっごく良い子で可愛かったです。
ヴォリスは母親のいうことしか聞かないので、エリーが母親に入れ替わっても
言うことを聞きませんでした。
犬にはわかるんですね!
ソファーでくつろいでるヴォリスが、最高に可愛かったです!


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