本日(2019年6月7日)から公開の「クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅」を観てきました。
すごく観たくて、公開を楽しみにしていました。
フランスのロマン・プエルトラスがスマートフォンで執筆し、大ヒットした本が原作です。
新品価格
¥756から (2019/6/7 18:09時点) |
《あらすじ》
インドのムンバイで育った主人公のアジャ。
女手一つで育ててくれた母親の死をきっかけに、パリへ向かいます。
大切な写真と手紙、そして偽札一枚だけを持って。
パリに到着すると、まずは、憧れのインテリアショップへ。
夢にまでみたインテリアショップで大興奮していたところ、突然一人の女性に出会い、一目ぼれ。
パリの恋は100倍盛り上がります!
次の日、エッフェル塔でデートの約束もしました。
そして、寝るところもお金もなかったアジャは、インテリアショップのクローゼットの中に泊まります。
疲れてグッスリ眠っていたアジャですが、そのクローゼット、突然イギリスへ出荷されます!
明日はデートなのに。
なんとかパリに戻りたい!
でも、なぜかイギリスからスペイン行きの飛行機に乗せられてしまいます。
そして、そこからローマ、リビアと奇想天外な旅が続きます。
移動手段が、毎回おもしろいです。
行く先々で起きる事件と、出会う人々によって、様々な人生経験をするアジャのお話です。
ーーーーーーーーーーーーーー
《感想》
映画全体がすごくカラフルで、くすっと面白い場面と、じわーっと感動する場面とがあり、なんというか、「生きてる」って感じのする映画でした。
アジャ役のダヌーシュが、優しい雰囲気で、ほのぼのします。
ローマで着ていた青いスーツ姿が素敵!
中は黄色のシャツ。そして裸足に革靴。
とっても似合っていました。
ダヌーシュは、「ムトゥ 踊るマハラジャ」の主人公を演じたラジニカーントが義理のお父さんだそうです。
「ムトゥ 踊るマハラジャ」は、私が初めてみたインド映画で、今でもすごく良く思えています。忘れもしない1998年。
ずっと映画といえば、ハリウッドだったので、インド映画には圧倒されました。
「クローゼットに・・・」の映画でも、インド映画みたいに踊るシーンがあって嬉しかったです!
そして、原作のロマン・プエルトラス。
映画にも出演しているんですね!
家に戻ってから、この記事を読んで↓、「あー、あの人か!」と思ったのですが、
もっとしっかり見ておけばよかったー。
監督インタビュー
本日から全国で公開しています。おすすめです!
「クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅」
0 件のコメント:
コメントを投稿