「第三婦人と髪飾り」
絹の里を治める大地主のもとに、第三婦人として嫁いだメイ(14歳)の物語。
舞台となったのは、世界遺産にも登録されたチャンアン。
まさに、「ここは桃源郷か籠の鳥か」でした。
切ない物語なのに、チャンアンの自然、鳥や雨の音、人、建物、衣装、何もかもが美しくて、そして優しいベトナム語の響きに、不思議と癒される映画でした。
Bunkamuraのル・シネマで観てきました。
監督のアッシュ・メイフェアは、この映画が初監督!
影響を受けた日本文学の紹介もありました。
とにかく美しい映画だった・・・。
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