【映画】「サイゴン・クチュール」

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」×「プラダを着た悪魔」？

ベトナムのファッション・ファンタジー

「サイゴン・クチュール」

この映画の広告を一目見て、絶対私の好きな映画だと確信。

”永遠の女の子たちに捧ぐ、

カワイイがつまったビタミンムービー！”

ですよ！！

これは観に行かずにはいられない。

新宿のK'sシネマへ行ってきました。

1969年のサイゴン。9代続いたアオザイ仕立て屋の娘ニュイは、ミス・サイゴンに選ばれるほど美しくスタイルもファッション・センスも抜群。

しかし新しいファッションに夢中で、アオザイを仕立てる母と対立していた。ところがある日突然、現代にタイムスリップしたニュイは、変わり果てた自分と店の姿に対面してしまう。 

なんと母が急逝した後、 店が傾き倒産、生家も取り上げ寸前の状態だった。

そこでニュイは自分の《人生》を変えるべく、現代のファッション業界に潜り込んで奔走する内に、次第にアオザイの魅力と母の本当の想いに気づいていく。

 ニュイは果たして成りたかった《本当の人生》を取り戻すことが出来るのか？

 

という内容です。

出演は、ニン・ズーン・ラン・ゴック。ゴ・タイン・バン。ジエム・ミー９X。S.T。

ベトナムの女優さん、すてき。
特にヘレン役のジエム・ミー9X。
まさにアジアン・ビューティー。
ボブ・ヘアが似合う！

そして、ヘレンのお母さん役の女優さん！
なんていう名前の女優さんなんだろう？
すごい美人で優雅なんですよ～。
憧れるなぁ。

そして、K'sシネマにあった「ロータス・タイム」という冊子。
監督・脚本を手掛けたグエン・ケイさんのインタビューがあったので
読んでみたら、すでに「サイゴン・クチュール」の2作目や3作目の予定もあるそうで。

しかも、3作目は京都！

「京都クチュール」

もう絶対観に行きます。