Admiration of Japanese Embroidery Bright Silk Thread Pattern Frame Collection
フェリシモ定期便<コレクション>の日本刺しゅうです。
日本刺しゅうにあこがれて
絹糸の優美な輝き
文様フレームの会
月1セット 1905円(税込2057円)
です。
今回届いたのは「蘭丸紋」という模様です。
前回の続きです。
FELISSIMO Couturier Japanese Embroidery 日本刺しゅう 蘭丸紋
早速、刺しゅうをしてみました!
図案が印刷されている布を刺しゅう枠にセットします。
15㎝くらいがちょうど良いそうです。
このキットには刺しゅう枠は含まれていないので、
私は家にある、12㎝の枠を使用しました。
12㎝でもなんとかなりました。
刺しゅう枠にセットしたら、刺しゅう開始です!
最初に葉を刺しゅうします。
「このデザインでは、葉の先側から刺し始めます。」
と、ありますので、葉の先から刺しゅうします。
濃緑の刺しゅう糸です。
縒ってあり、適度な長さに切ってある刺しゅう糸ですので、
すぐに刺しゅうが始められます。
一本で、葉の3分の2くらいまで刺しゅうできました。
刺しゅうしたところに、目打ちで少し空間を作り、
小さく2目刺して、表に出した糸をギリギリで切ります。
新しい糸にして、刺し始めます。
糸の端を玉結びしてから、刺しゅうのしてあるところに
隠れる位置で小さく一針してから、刺し始めます。
これで濃緑の葉が一枚刺し終わりました。
なるべく説明書の通りに刺しゅうしましたが、
刺し始め・刺し終わり、共に、
「やりにくい場合は、玉結びをして直接刺し始めの位置に
針を出し、刺し始めてもかまいません」
「やりにくい場合は、裏で玉止めをして刺し終わっても
かまいません」
とあり、気が楽になりました~。
次は向かい側。
これで濃緑の葉は刺しゅうが終わりました。
次は薄い緑の刺しゅう糸です。
上から下へと刺しゅうしていきます。
葉の刺しゅうが終わったので、次は唐草です。
こま掛けというそうです。
金の太い糸(3本どり)を金の細い糸(1本どり)で
留めていきます。
初めてこま掛けをしてみたのですが・・・、
いきなり刺しゅうした上にこま掛けは緊張しますね~。
左側の葉の上にこま掛けしたのが、なんとなくうまく行かなくて
こま掛けだけ、そぉーーーーっと
外そうとしましたが、難しい。
結局、濃緑の葉も最初からやり直しました。
でも、刺しゅう糸が余裕をもってセットされているので、
やり直しても、まだまだ余りました。
こま掛けはカーブのところや、三本の金糸が、きれいに平行になるように
留めていくのが、難しかったです・・・。
今回はこれで良し!として先に進みます。
薄い黄色で花びらの刺しゅうです。
真ん中の花びらから右側の花びらを刺しゅうします。
右半分が終わったら、また真ん中から左へと順に刺しゅうします。
最後に下の一番小さな花びらら刺しゅうします。
その後、花びらの付け根に、薄いオレンジの糸で、刺しゅうを重ね、
ぼかします。
花びらの付け根をぼかすと、立体的に見える気がします!!
次は、山吹色の糸で花びらを刺しゅうします。
これで完成!!
あとはフレームにセットします。
日本刺しゅう、やはり絹糸は輝きがあって良いですね~。
他の刺しゅう糸ですと、温かい感じがするのですが、
日本刺しゅうの絹糸は、ひんやりとした輝きのような感じがします。
(私だけでしょうか??)
このひんやり感が、とっても好きです~。
でも絹の糸、指先が荒れていると、引っかかります(泣)
ちゃんとお手入れしなくては・・・。
来月は、どんな模様が届くのか、待ち遠しいです!
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