2016年9月27日火曜日

【ファッション】ジェシー・アーリントン:新しくないものを着ること


   


2011年3月のTEDで、


ジェシー・アーリントンという方が
講演されているのですが、

とても気に入っていて、久しぶりに
もう一度聞いてみました。




ジェシーさんは、ニューヨークで
デザイナーをされている方です。

そしてモデルさんのように
スラリとしています。

ショートヘアが素敵で、とても
ナチュラルな雰囲気です。

カラフルな洋服なので、
ますますハッピーな感じが
伝わってきますし、笑顔が素敵です。

ニューヨークというと、黒やグレーの
イメージがありますが、
ジェシーさんはとってもカラフル。

すごくユニークなファッションだと思います。


ジェシーさんは、

洋服を探すのも着るのも大好きですが、

タイトルのとおり

新しいものは着ません。

フリーマーケットや古着屋さんで購入する
そうです。

お財布にも環境にも優しいですね。


このTEDの講演のために
パームスプリングへ着たときの、
ジェシーさんのスーツケース。

ファッション関係の方なら、
スーツケースにたっぷりの洋服を
持ってきているのだと思いましたが・・・。



下着7枚!!!

一週間分の下着のみ。

潔いです!ジェシーさん。

必要な洋服は現地で調達できると
信じて。



そして、パームスプリングで出会った
洋服を、一週間分、素敵なコーディネイトとともに
披露してくれました。

また、洋服をとおしてジェシーさんが学んだ
教訓を教えてくださいました。

私は、なかでも火曜日のコーディネートと
協調性のお話しが好きです。

協調性も大事ですが、ただ自分らしくありましょうと。

一週間分のコーディネートが完成しましたが、

ニューヨークに帰る前に、すべて寄付しようと
考えているそうです。

スーツケースはまた7枚の下着のみですね。

手放しても構わない

という教訓。

ジェシーさんを見ていると、確かにそうだなぁ、と
思います。


そして、私も今、旅行の準備中ですが、

すでに引っ越し並みの量です・・・。

これでも最近は、少なくしているのですが、

子供が小さい時には、色々心配で、

次々荷物を詰め込んで、出かける前に
疲れてしまいました。

そして、「いざという時のために!」と
思って入れた物も、使う機会もなく・・・。

帰ってきて、「何故これを持って行ったのだろう」と
笑ってしまいます。


ジェシーさんのように、小さなスーツケースに
下着だけ。

理想の旅です。

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