フェリシモのクチュリエで、プラナカンビーズ刺しゅうを始めました。
図案がとても可愛いので、一目ぼれでした。
毎月1回、一種類づつ届きます。全部で6回です。
1セット2700円+税です。
途中でストップすることもできるので、気軽に始められました。
1回目は、赤いバラ(コスメポーチ)が届きました。
一面のビーズが華やか! マレー半島に伝わる プラナカンビーズ刺しゅうがまぐちの会
≪セット内容≫
布2種類、接着芯、紙紐、口金、刺しゅう針、ビーズ
≪自分で用意するもの≫
ハサミ、カッターナイフ、スティックのり、15㎝の刺しゅう枠、手芸用接着剤、定規、チャコペンシル、アイロン、アイロン台、あて布。60番のミシン糸(白)、手縫い針、手縫い糸(布と同系色)、まち針、目打ち、ペンチ、油性ペン、マスキングテープまたはセロハンテープ、つまようじ、へらなど
さっそく刺しゅう開始です!
説明書についている刺しゅう図案(切り取り用)を切り取り、布の所定の位置にスティックのりで貼り付けます。
刺しゅう枠にセットして、刺しゅうを始めます。
張り付けた図案の上から、刺しゅうします!
図案に色がついているので、その色の通りにビーズを選びます。
ミシン糸(白)の2本どりです。
刺し始めは、玉結びを作って、表に針を出します。
方眼の右上から針を出して、ビーズを針に通し、左下に刺します。
このように、ビーズを一つづつ縫い付けます。
横に進む方法と縦に進む方法、どちらでもOKと説明書にあったので、私は横に進めてみました。
図案が小さいので、すぐに終わってしまうかもと思ったら・・・、一列刺すのに随分時間がかかりました。
思った以上に根気のいる作業です。
「マレー半島 美しきプラナカンの世界」を読んで、
結婚前の女性は外出を禁止されていたと知りました。
そのため、ビーズ刺しゅうのような時間のかかる手芸が発展したのかな、と思いました。
最初は、一列づつ刺していましたが、途中からバラのモチーフを先に刺しゅうして、
その後に、背景の部分を刺すことにしました。
その方が、使うビーズの色がわかりやすくて、ちょっとだけ早く進む気がしました。
刺し方がわかると、あとはもくもくとビーズを一つづつ縫い付けていくので、
だんだん楽しくなってきます。
おしゃべりしながらでも大丈夫!
刺しゅうが終わったら、がまぐちに仕立てます。
出来上がった刺しゅうを身に着けたり、使うことができると、やっぱり嬉しいです。
手縫いで袋のように縫ってから、金口を手芸用接着剤で止めます。
ビーズ刺しゅうも初めてですが、がまぐちも初めてで、苦戦しました。
どうにか完成し、ポーチになりました。
とにかく根気のいる作業ですが、素敵な図案が浮かび上がってくるので、
とても楽しく刺しゅうすることができました!
0 件のコメント:
コメントを投稿