「クレイジー・リッチ・アジアンズ」の下巻です。
「クレイジー・リッチ・アジアンズ」は、
恋人ニックに誘われて彼の故郷シンガポールを訪れたレイチェルは、彼がアジア屈指の名家の御曹司であることを知る。突然セレブの世界へと足を踏み入れたレイチェルの驚きも束の間。ニックの母や家族親戚には金目当ての交際と思われ、さらには元カノや社交界のセレブ女子からの嫉妬は深く、二人の仲を引き裂こうとする・・・。という内容です。シンガポールにはこんなクレイジー・リッチがいるんだ~と驚きながらあっという間に上巻読み終わりました。がんばれレイチェル!
≪主な登場人物≫
レイチェル・チュー・・・29歳。ニューヨーク大学・経済学部教授。
ニコラス・ヤング・・・32歳。ニューヨーク大学・史学部教授。
エレノア・ヤング・・・ニコラスの母。
アストリッド・レオン・・・ニコラスの従姉妹。
マイケル・テオ・・・アストリッドの夫。IT会社を起業。
コリン・クー・・・ニコラスの幼馴染みで親友。世界有数の富豪一族の後継者。
アラミンタ・リー・・・コリンの婚約者。中国の大富豪ピーター・リーの娘。
ゴウ・ペク・リン・・・レイチェルの大学時代の親友。シンガポール在住。
ケリー・チュー・・・レイチェルの母親。不動産仲介人。
レイチェル・チュー・・・29歳。ニューヨーク大学・経済学部教授。
ニコラス・ヤング・・・32歳。ニューヨーク大学・史学部教授。
エレノア・ヤング・・・ニコラスの母。
アストリッド・レオン・・・ニコラスの従姉妹。
マイケル・テオ・・・アストリッドの夫。IT会社を起業。
コリン・クー・・・ニコラスの幼馴染みで親友。世界有数の富豪一族の後継者。
アラミンタ・リー・・・コリンの婚約者。中国の大富豪ピーター・リーの娘。
ゴウ・ペク・リン・・・レイチェルの大学時代の親友。シンガポール在住。
ケリー・チュー・・・レイチェルの母親。不動産仲介人。
≪上巻までのあらすじ≫
ニューヨークで生活していたレイチェルとニコラス。
ニコラスは故郷シンガポールで親友の結婚式に出席するため、レイチェルを誘い夏休みをシンガポールで過ごすことに。
ニコラスの家族が大富豪の一族だとは知らずに、一緒にシンガポールへ行ったレイチェル。
家族に紹介されたり、ニコラスの親友コリンの婚約者アラミンタのバチェロレッテ・パーティに出席したり盛りだくさんな毎日ですが、豪華な暮らしに驚きつつも自分を見失わないしっかり者。
レイチェルの大学時代からの親友でシンガポール出身のペク・リンが色々と助けてくれます。
でも二人の交際を良く思わない人たちからの嫉妬は激しく、ニコラスの母エレノアも私立探偵を雇い、レイチェルについて調べます。エレノアはついにレイチェルについての不利な情報を手に入れる、というところで上巻は終了でした。
≪下巻までのあらすじ≫
下巻では、ついにニコラスの親友コリンの結婚式。大富豪の家族同士の結婚のため、今年最高の結婚式と話題になっていて、招待される人も全員セレブ。アジアのセレブ大集合の豪華な結婚式。
ここまでレイチェルはシンガポールでのドラブルをニコラスには話していなかったので、ニコラスはレイチェルがシンガポールでの生活や仲間に上手く馴染んでいっていると思っていました。
コリンの結婚式で、ニコラス自身もレイチェルと結婚したいと改めて思った矢先、
レイチェルは我慢の限界に。
コリンの結婚式から帰ってくると突然帰国したいと言い出します。
その時、初めてニコラスは、シンガポールに来てからのレイチェルの状況を知ります。
そこで、シンガポールを離れマレーシアに行ってレイチェルを元気づけ、プロポーズをしようと出発したものの、ニコラスの母エレノアと祖母シャン・スー・イーが先回りして・・・。
という展開になっていきます。
レイチェルとニコラスの他にも、ニコラスの従姉妹たちや幼馴染みの物語など、シンガポールでの桁外れな豪華な生活とともに、狭くて強固な人間関係も描かれています。
そしてゴージャスなファッションも。
作者のケビン・クワン自身もプラナカンということですが、男性がこの物語を描いたことにちょっと驚きました。
9月28日からは日本でも映画が公開されるので、とても楽しみです。
CONTENTS
Part2(承前)
13 レイチェル
14 アストリッド&マイケル
15 ニック
16 クー先生
17 レイチェル
18 ヤング家
Part3
1 タイアサール・パーク
2 ナッシム・ロード十一番地
3 パトリックの店
4 ファースト・メソジスト教会
5 フォート・カニング・パーク
6 タイアサール・パーク
7 パシャ・パンジャン通り
8 プラウ・サムサラ
9 コンディット・ロード九十九番地
10 タイアサール・パーク
11 ケアンヒル一番地
12 ワザリング・タワーズ
13 キャメロン・ハイランド
14 パクティン・ストリート六十四番地
15 ヴィラ・ドール
16 セントーサ・コープ
17 レパルス湾
18 ヴィラ・ドール
19 ザ・スター・トレック・ハウス
20 ヴィラ・ドール
謝辞
訳者あとがき
ニコラスは故郷シンガポールで親友の結婚式に出席するため、レイチェルを誘い夏休みをシンガポールで過ごすことに。
ニコラスの家族が大富豪の一族だとは知らずに、一緒にシンガポールへ行ったレイチェル。
家族に紹介されたり、ニコラスの親友コリンの婚約者アラミンタのバチェロレッテ・パーティに出席したり盛りだくさんな毎日ですが、豪華な暮らしに驚きつつも自分を見失わないしっかり者。
レイチェルの大学時代からの親友でシンガポール出身のペク・リンが色々と助けてくれます。
でも二人の交際を良く思わない人たちからの嫉妬は激しく、ニコラスの母エレノアも私立探偵を雇い、レイチェルについて調べます。エレノアはついにレイチェルについての不利な情報を手に入れる、というところで上巻は終了でした。
≪下巻までのあらすじ≫
下巻では、ついにニコラスの親友コリンの結婚式。大富豪の家族同士の結婚のため、今年最高の結婚式と話題になっていて、招待される人も全員セレブ。アジアのセレブ大集合の豪華な結婚式。
ここまでレイチェルはシンガポールでのドラブルをニコラスには話していなかったので、ニコラスはレイチェルがシンガポールでの生活や仲間に上手く馴染んでいっていると思っていました。
コリンの結婚式で、ニコラス自身もレイチェルと結婚したいと改めて思った矢先、
レイチェルは我慢の限界に。
コリンの結婚式から帰ってくると突然帰国したいと言い出します。
その時、初めてニコラスは、シンガポールに来てからのレイチェルの状況を知ります。
そこで、シンガポールを離れマレーシアに行ってレイチェルを元気づけ、プロポーズをしようと出発したものの、ニコラスの母エレノアと祖母シャン・スー・イーが先回りして・・・。
という展開になっていきます。
レイチェルとニコラスの他にも、ニコラスの従姉妹たちや幼馴染みの物語など、シンガポールでの桁外れな豪華な生活とともに、狭くて強固な人間関係も描かれています。
そしてゴージャスなファッションも。
作者のケビン・クワン自身もプラナカンということですが、男性がこの物語を描いたことにちょっと驚きました。
9月28日からは日本でも映画が公開されるので、とても楽しみです。
CONTENTS
Part2(承前)
13 レイチェル
14 アストリッド&マイケル
15 ニック
16 クー先生
17 レイチェル
18 ヤング家
Part3
1 タイアサール・パーク
2 ナッシム・ロード十一番地
3 パトリックの店
4 ファースト・メソジスト教会
5 フォート・カニング・パーク
6 タイアサール・パーク
7 パシャ・パンジャン通り
8 プラウ・サムサラ
9 コンディット・ロード九十九番地
10 タイアサール・パーク
11 ケアンヒル一番地
12 ワザリング・タワーズ
13 キャメロン・ハイランド
14 パクティン・ストリート六十四番地
15 ヴィラ・ドール
16 セントーサ・コープ
17 レパルス湾
18 ヴィラ・ドール
19 ザ・スター・トレック・ハウス
20 ヴィラ・ドール
謝辞
訳者あとがき
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