2016年11月8日火曜日

【刺繍】日本の伝統刺繍こぎん オリムパス


コットンパールの刺繍糸が欲しくて、

越前屋さん

にネットで注文をした際、ついついこちらもカートに入れて
しまいました。

日本の伝統刺繍 こぎん
オリムパス
こぎん50 ミニバッグ(グレー)

というキットです。





同時進行で色々作れないのはわかっているのですが、
やはり見てしまうと欲しくなります・・・。

近くの手芸店でも、こぎん刺しのキットが
売っていて、何度も手にとって迷ったのですが、
今回、越前屋さんのオンラインショップに出ていた
バッグがとても素敵だったので、思い切って購入しました。



ベージュとグレーの中間のような色あいの生地。
まさにグレージュという感じでしょうか。

そこに鮮やかなピンクの刺繍糸です。

中袋用にもやわらかいローズピンク色の布も
入っています。

持ち手もピンクです。

この色の組み合わせがとても気に入って、こんなバッグを持ちたいな、
と思ったのです。

おっと!
こぎん針!!

開けてみてびっくりです!かなり長いんですねー。

初めて知りました。

キットには必要な材料がすべて揃っているので
初めての時には、本当に便利ですね。

でもこうして色々なキットが溜まっているのですが、
なかなか作れません。


こぎん刺しは
布目を数えながら刺繍していくんですね。
キレイなダイヤ柄の連続になります。


こぎん刺しのポイントとして以下のことが
キットの説明書に書いてありました。

引用します。


1針刺すごとに針を抜き、糸がきれいに渡るように同じ
引き具合で刺します。

糸を引きすぎると布が引きつれたり布の目に糸がかくれて
しまうので注意してください。

刺し間違いがないか、段ごとに確認しながら進めます。
刺し間違いがあった場合には、針の頭で1目ずつ抜き、
刺し直してください。

刺し始めに残した糸を巻き込まないように注意してください。

糸によりがかかってきた場合は、よりと反対向きに針を回し、
よりをもどしながら刺します。

と、あります。
やはり「雰囲気で」ではなく、きちんと布目を数えながら
正確に刺さないとダメなのですね。

刺し始める前は、このポイントを読んでもよくわからなかったのですが、
途中で糸が布の目にかくれてしまって、
なるほど・・・、と思いました。
強く引きすぎたり、糸によりがかかってしまうので、
難しかったです。

4つの大きなダイヤ柄、最初の一つ目は、何度も間違えて
戻りましたが、

ようやく刺繍が終わりました!



ダイヤ柄も2つ目3つ目と進むうちに、間違えは少なくなりましたが、
ちょっとでも集中が切れると、間違ってました(笑)

バッグのサイズは、横22センチ、縦28センチになりました。

コナンのスーパーコレクションがぴったり入ります!




思った以上に糸が余ったので、
他にも何か作ってみたいな、と思っています。


0 件のコメント:

コメントを投稿