クレジットカードのDCカードの会員情報誌partnerです。
「旅」「食」「物」をテーマに様々な記事が読めるほか、
全国の飲食店や宿泊施設の情報、また読者限定の特典がついています。
このpartnerも毎月送られてくるのが楽しみな情報誌です。
『POPEYE』『BRUTUS』『Tarzan』を手掛けた石川次郎さんが編集長です。
9月号の特集は「シェイクスピアの町」
ストラトフォード・アポン・エイボン。ウィリアム・シェイクスピアの
誕生した町で、今も残る生家や、シェイクスピアの妻の実家、
『アン・ハサウェイの家』が紹介されています。
また『ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー』の劇場や
『アーデンホテル』も掲載されています。
世界中の観光客だけでなく、英国人にも人気の
コッツウォルズ地方。
詩人でデザイナーのウィリアム・モリスが「英国で一番美しい村」と
絶賛したバイブリーの風景。
現在では、ナショナルトラストが管理している歴史遺産ですが、
住居としても使われているそうです。
絵本のなかの風景のようです!
シェイクスピアが劇作家として活躍したロンドン。
『シェイクスピアズ・グローブ』や『ミドルテンプル』も掲載されています。
10・11月号の特集は「有田、400年の磁器」
今年400年の節目を迎える有田焼。
「有田千軒」と謳われた有田内山地区の風景や、
陶山神社が掲載されています。
現在活躍されている今村肇さんや庄村久喜さん、
嬉野温泉の名旅館大正屋さん、
また深川製磁のチャイナ・オン・ザ・パークなども
紹介されています。
なぜ400年も続くことができたのか、
そして次の100年に向けての取り組みなど、
有田焼に関わる方のインタビューです。
12月号の特集は、「トライ・トロント!」
カナダのトロント。
世界一のフードマーケット『セント・ローレンス・マーケット』が
掲載されています。
『セント・ローレンス・マーケット』内にある
マスタード専門店『コズリック』
1948年創業のお店で、カナダのなかでも
1、2を争うマスタードの老舗だそうです。
そして、マスタードはカナダが生産量世界一、ということも
始めて知りました。
カナダはマスタードシードの生産で世界シェア90%だそうです。
『コズリック』では30種類以上のマスタードがあります。
また、ダウンタウン中心部の金融街にある高級レストラン
『カヌーレストラン』
そしてロンセスバルヴィレッジにあるカジュアルなレストラン
『ホプグッズ・フードライナー』
などのレストランは、新鮮で多様な食材を使用しており、
まさにトロントは美食の街!
毎回特集されている町は、日本から海外まで幅広く、
読んでいるだけで旅行気分を味わえます。
巻末には「特別ご優待へのお誘い ご優待パス」があり、
レストランでの読者限定コースなどがあります。
全体で70ページくらいなので、とても読みやすいです。
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