8月12日金曜日に、ディズニーXDで、
「カンフー・パンダ」
が放送されていました。
現在は、
「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」を
放送中ですが、
やっぱり映画版も面白いです。
日本で公開されたのは2008年です。
新品価格
¥199から (2017/6/25 16:23時点) |
新品価格
¥199から (2017/6/25 16:24時点) |
大きくて丸くて、ふわふわしていて、
そしてのんびりしているところが、
カンフーの達人とは思えませんが、
そこがまた可愛いです。
むしゃくしゃすると猛烈に食べたくなったり、
小さなウソをついて
バレてしまったり、というちょっとダメな
部分があって、「等身大」というのでしょうか?
力の抜けたヒーローなんです。
そしていざとなると、誰よりも強いです。
ポーの力の抜き加減が最高です。
映画の内容は、
古代の中国が舞台です。
シーフー老師というカンフーのお師匠さんに
拾われたタイ・ラン。
カンフーの才能に恵まれ老師に指導を受け、
伝説の「龍の戦士」になることを期待されたのですが、
ウーグウェイ導師には、タイ・ランの心の闇を
見透かされます。
「龍の戦士」になれなかったタイ・ランは怒り、
村を襲い、無限の力の秘密が書かれた「龍の巻物」を
奪おうとします。
しかし、ウーグウェイ老師に阻止されます。
その後、長い間、厳重に牢獄に入れられていましたが、
ある日、ウーグウェイ導師が
「タイ・ランが戻ってくる」と予言します。
そして、そのタイ・ランから村を守るためにも
「龍の戦士」を任命しようと、準備が始まります。
すでに、マスター・ファイブと呼ばれるシーフー老師の弟子たちが
います。
この中から決まると誰もが思いましたが、
偶然、カンフーおたくで知識はあっても
まったく実戦経験のない、ポーが
選ばれます。
シーフー老師をはじめ、マスターファイブにも
冷たくあしらわれ、自分自身も混乱しているポー。
「龍の戦士」として、村を守れるでしょうか・・・。
というお話です。
食いしん坊なポーの食べている姿が可愛らしいです。
そして自分の強さにも気が付いていないところが、
おもしろいです。
カンフーやポーの面白さであっという間に
お話しが進みますが・・・、
ところどころでウーグウェイ老師の言葉にドキッ、
とするのはわたしだけでしょうか??
そして、マスター・ファイブと同じ練習では
ポーは育たないことを受け入れ、
ポーに合わせた修行をしたシーフー老師。
一つの肉まんを巡ってのカンフーは最高でした!
そして、「龍の巻物」と、
ポーのお父さんのラーメンスープ。
この二つの教えにもドキっとしました。
久しぶりに観た「カンフー・パンダ」。
こうなるとやっぱり次も観たくなります!
0 件のコメント:
コメントを投稿